2013-11-13

ibus-mozcが遅い、重い気がする

13.10にアップデートしてから、ibus-mozcが重く遅く、インプッドメソッドの切り替えの反応が遅くて日本語入力しようとしているのに途中まで半角英数で入力されてしまうようになってしまいました。
まだ原因が分からないのですが、Anthyに切り替えてつかってます。

fctixに切り替えるべきでしょうか…?

2013-10-28

Lubuntu 13.10にアップグレードしたときのメモ

Lubuntu13.04から13.10にアップグレードした時にちょっと不便したのでメモ。

● 原因不明のフリーズ多発
プロプライエタリドライバのリポジトリを変更して更新をかけると解消。


● IMEが使えない
設定 > キーボードインプットメソッド
を開いて再設定。

まず、「全般」タブで
キーボードショートカットが [Super] + [Space] になっている(Mac風味)ので好みのIME切り替えキーに変更します。私の場合は[変換]キーを割り当てているので、「次のインプットメソッド」欄に「Henkan」とて入力しておきました。(最初キーコード番号を入れましたが、手入力でいいみたいです)

「インプットメソッド」タブを編集。
Mozcがいなくなっていたら追加しておきます。Anthyは消しておきました。


● 日本語UIになってない
 設定 > 言語サポートを開いて 「日本語」を上位にドラッグ&ドロップで移動します。


● VirtualBox で仮想マシンを起動しようとしたらエラー
エラーで表示されるコマンドをターミナルから起動すれば解消。多少時間がかかるので注意。
 


2013-10-25

Lubuntu 13.10に LibreOfficeのリポジトリを追加して最新版4.1をインストール。

LubuntuをアップデートしてもLibreOfficeは4.0のまま。4.1.xがリリースされてから暫く経つので、4.1を入れてみようと思いました。

ただ、今までみたいに手動でLibreOfficeのサイトからダウンロードしてきて展開して、コマンド叩いてインストールして、それから日本語のパッチ充てて…というのは面倒と思い、リポジトリを追加してアップグレードをかけてみました。

1. まずは念の為前バージョンをパージしておきます。

sudo apt-get remove --purge libreoffice*

アップグレード: 0 個、新規インストール: 0 個、削除: 59 個、保留: 0 個。
この操作後に 587 MB のディスク容量が解放されます。
続行しますか [Y/n]? y




sudo apt-get clean

sudo apt-get autoremove

それでもって、リポジトリを追加。

sudo add-apt-repository ppa:libreoffice/ppa

gpg: 鍵輪「/tmp/tmpgkvpav/secring.gpg」ができました
gpg: 鍵輪「/tmp/tmpgkvpav/pubring.gpg」ができました
gpg: 鍵1378B444をhkpからサーバーkeyserver.ubuntu.comに要求
gpg: /tmp/tmpgkvpav/trustdb.gpg: 信用データベースができました
gpg: 鍵1378B444: 公開鍵“Launchpad PPA for LibreOffice Packaging”を読み込みました
gpg: 絶対的に信用する鍵が見つかりません
gpg: 処理数の合計: 1
gpg:               読込み: 1  (RSA: 1)
OK


sudo apt-get update

sudo apt-get upgrade

sudo apt-get install libreoffice



ちょっと時間がかかりますが、とりあえず完了。

このままではUIの表示が英語になっているので、 「設定」>「言語サポート」を開いて利用できる言語の更新をかけて日本語のUI化を完了です。

2013-10-23

Lubuntu 13.10でフリーズ多発→NVIDAのプロプライエタリドライバで解決。

リリース直後に自宅と会社のメインマシンをそれぞれLubuntu13.10にアップデートしてみました。
おうちのPCで問題が出なかったので、週末だからリカバリできるだろうと仕事のメインPCもアップデートを適用。アップデート自体は滞りなく完了し、iBusの設定をちょこっとするだけで13.10になりました。

が、仕事場のPCだけフリーズが頻発します。
いろいろ調べてみると例のzRAM関連のアドバイスが散見されましたが、解決につながっている例がありません。このマシンだけNvidia系のグラボを載せているので、なんとなくビデオカードかなと思い、 「ソフトウェアとアップデート」から、それまでX.Org Xserverに設定されていたドライバを「NVIDIA binary Xorg driver ....」に変更。適用&リブート。

見事解決しました。

(2014.1.19 追記)
その後も多少不安定で、結局ATI系のグラボに変えて解決しました…。



2013-10-06

Lubuntu 13.10が10月17日公開、Lubuntu 14.04からはLTSに。

コンニチワ! Lubuntu大好きうねぎねこです。

Lubuntu 13.10からは標準ウェブブラウザがChromiumからFireFoxに変更されるようです。FireFox派のうなぎねこは歓迎ですが、周囲にはChrome派が多いのでいろいろと驚き&反発があるかもしれません。デフォルトでの収録なので、インストールすれば済む話ですが。

  • Lubuntu利用を想定している古めのハードウェアでも挙動が安定している。
  • Chromeの"He's not Dead Jim"と表示されるバグが存在しない。
  • 一応PowerPCプロセッサに対応している。(完璧ではないにしても) 
という理由だそうです。


ZRAMでのパフォーマンス改善

通常ディスクのスワップ領域を使うキャッシュの内容を圧縮してRAM上に配置する技術で、メモリ不足でスワップ領域を使い始めた場合よりもパフォーマンスを維持できるそうです。
RAM不足によるスワップでの対応への対策にRAMを圧迫してもパフォーマンスが維持できるというのは謎ですが、とにかく効果があるようです。特に搭載メモリの少ない古めのラップトップ等で有効というのが素人な私にはちょっと理解しにくいです…。

2013-09-08

BluegriffonをLubuntu13.04にインストールしなおしてみる。

たまに使うWYSIWYG(死語?)なHTMLエディタのBlueGriffon。最新版は1.7.2なのに未だに1.6系を使ってて、いつかアップデートしないといけないなと思いながら過ごしていました。

インストール方法がバージョンごとに違ったりして都度調べないといけないのが面倒なのでそのまま放置していたわけです。

公式サイトでダウンロードしてみましたが、そこで一旦足踏み。やはり調べ直しです。

事前作業として、一応 Synapticパッケージマネージャからbluegriffon絡みの2つのパッケージを完全削除して、プロファイルが置いてあるらしい
~/.disruptive innovations sarl/bluegriffon
もフォルダごと削除しておきます。

調べて見つかったのは下記のサイト。

http://ubuntuhandbook.org/index.php/2013/07/install-bluegriffon-ubuntu-ppa/


1. getdebパッケージを追加して、BlueGriffonのリポジトリを追加する
http://archive.getdeb.net/install_deb/getdeb-repository_0.1-1~getdeb1_all.deb
ダウンロードして実行するとリポジトリが追加されます。

2.Synapticパッケージマネージャの操作でインストール可能らしいのですが、上記手順でパッケージを削除済みなのでコマンドラインでインストールすることにしました。


ターミナルを開いて、

sudo apt-get update
sudo apt-get install bluegriffon
 
インストールが完了したらBluegriffonを起動します。無事1.7.2になっていました。

2013-05-13

openboxルートメニューの表示は[win](Super_L)単独がオススメ

WindowsでWindowsキーを叩いてスタートメニューを開いて、続けて1つか2つキーを叩くだけで、特にエンターキーでわざわざ確定する必要もなく素早くアプリケーションなり、意図したフォルダを開いたり、よく使うURLをウェブブラウザで開いたりするような操作を16年くらい続けています。

Windowsキーを含めて2キーか3キーストロークだけで起動できるので、どんなアプリケーションランチャーよりも高速ですし、何よりも慣れれば指先が覚えてくれるので便利この上ありません。同じような操作ができないデスクトップOSは使う気を起こさなくなるくらいです。

Linuxのディストリビューションをあれこれ探しはじめて、結局Lubuntuに落ち着いた理由はopenboxでこの操作ができるからと知ったからでした。最初はWindowsスタートメニューを同じ場所にあるLXDEのメニューをカスタマイズしようとして挫折。結局openboxで思っていた以上に快適に設定ができるので満足しています。

Super_L単独にopenboxルートメニューの表示を割り当てたうえで、[win] + [E]でファイラー起動や、[win] + [D] でデスクトップの表示などのデフォルトの設定を残しつつ、[win] + [R] で実行ダイアログの表示や [win] + [T]でターミナルの起動などを追加して使っています。 さらに音量調節を [win] + カーソルの上下に割り当てています。

最初の頃はSuperキーとのコンビネーションのキーバインドがなぜか動作したりしなかったりという事がたまに発生していました。[win]+[E]など良く使うものはあまり不具合がありませんでしたが、[win]+[r]では使えない事がよくありました。どうやらこの傾向を嫌ってか、openboxルートメニューの表示を他のキーに逃がしている向きもあるようです。不具合が生じる組み合わせについては、同時押しではなく、[win]、[r]の順にキーストロークすることで同様の動作になるようにして逃げていましたが、バージョン12.04か12.10のリリースタイミングなのか分かりませんが、いつのまにかこの問題は解消しています。

ですので、各種アプリケーションに影響を及ぼすことなく、慣れれば最速で直感的に操作できるopenboxルートメニューには[win]キー単独がオススメです。

それと、デフォルトのopenboxのキー、マウス設定は比較的お節介な感じがするので注意が必要です。特にキーボードショートカットを多用するアプリケーションなんかだとすぐにキーバインドとアプリのキーボードショートカットが干渉してしまうので、rc.xmlは最小限の操作を残して不要な設定をコメントアウトするようにしています。

LibreOffice 4.0.3にアップデート。 メニューのフォントが変になった? (と勘違い)

Lubuntu 13.04で日頃使っているLibreOfficeを最新の4.0.3にアップデートしました。
まずは4.0.3のLibreOffice Linux - deb (x86_64)のメインインストールパッケージと日本語の言語パッケージをダウンロードします。


http://askubuntu.com/questions/252612/how-do-i-install-libreoffice-4

こちらを参照しました。




ダウンロードしたパッケージを展開して、既にインストールされているLibreOfficeを削除して、sudo dpkg -i *.debでひと通りインストールします。


無事インストールが完了してLibreOfficeを起動しました。が、何か変です。メニューが簡体字混じりのどこかで見たようなフォント、Lubuntuのインストール中に見た、Ubuntuフォントです。

いろいろ設定箇所を探しましたが、LXDEのシステムデフォルトフォントがUbuntuのままになっているのに気づきました。 これは「デスクトップの設定」からではなく、lxappearance「ルックアンドフィールを設定します」(?) のデフォルトのフォントを「Takao P ゴシック」等に変更で解決しました。

2013-04-27

Lubuntu 13.04にアップデート

Lubuntu13.04に早速アップデートしました。

ベータで確認していた通り、PCMANFMのキーボードショートカットが使いやすいように変更されていて、使い勝手向上しています。

例によってOpenboxのメニュー関連のファイルがデフォルトに戻ったりしているので、
/usr/share/lubuntu/openbox
のファイルを削除します。

壁紙は12.10の落ち着いた感じからちょっと垢抜けないイメージになったのでこれも下記フォルダから編集。


/usr/share/lubuntu/wallpapers





普段使わないAbiwordやらGnumeric、各種アプリケーションがインストールされているのでこれらもアンインストールします。


2013-03-25

Lubuntu 13.04 Beta 1を試す… PCManFMの使い勝手が向上。

Lubuntu 13.04 Beta1をVirtualBoxのゲストとしてインストールしてみました。

まず、壁紙やアイコンテーマが大きく変化しています。ベータ版のせいなのか、12.10のほうが垢抜けていたように思います。このあたりはいつもカスタマイズしているのであまり気になりません。

それ以外はデフォルトでインストールされるアプリケーション群も変わらず、特に変化が感じられません。表面上ほとんど実質的に何も変化がないように思ったら、デフォルトのファイラー、PCManFMの使い勝手が改善されていました。

キーボードショートカットでの操作性が良くなっています。PCManFMのサイドペインはディレクトリツリーと場所の切り替えができて便利ですが、これがCtrl+6, Ctrl+7で切り替えられます。サイドペイン自体も[F9]で表示/非表示の切り替えが可能に。
そして、「場所」に表示される「ブックマーク」も、ほとんどのウェブブラウザのキーボードショートカットと同じ[Ctrl]+[D]が採用されました。(今までウェブブラウザのノリで[Ctrl]+[D]を押しては、ブックマークが追加できないのを思い出していました)
ファイルの表示もアイコン:[Ctrl]+[1]、サムネイル:[Ctrl]+[2]、コンパクト:[Ctrl]+[3]、詳細表示:[Ctrl]+[4]、とMacのFinderライクに切り替えられます。
 細かい部分では右クリックのコンテクストメニューでプロパティ表示のアクセラレーションキーが[E]に割り当てなおされるなど、キーボード操作性が全般的に向上しています。

実はこのあたりの使い勝手の不満もあって、PCManFMをベースにカスタマイズ性を高めたSpaceFMが気になっていましたが、LXDEと同じ作者(PCMan氏)による標準のファイルマネージャーがバージョンごとに進化と熟成を続けているのはとても嬉しく、今後もLXDE+Openbox+PCManFMを使い続けて行こうという気にさせられました。

2013-03-24

Macでも複数のdropboxアカウントを使う

Macでも複数のDropboxアカウントを同時利用してみます。

いろいろと方法があるようですが、Dropbox Encore というアプリケーションを使用しました。

まずは http://www.joyofmacs.com/software/dropboxencore/ から dmg形式のインストーラをダウンロードします。

アイコンをアプリケーションフォルダに移して2つめのDropboxアカウントを設定すれば完了。

自動起動については、「システム環境設定」から「ユーザとクループ」の「ログイン項目」のタブでログイン時に自動的に開く項目に「Dropbox Encore」を追加するだけです。

Dropboxフォルダの階層が紛らわしくならないようにするのと、仮想ゲストOSで共有しやすくするために、1つめと2つめのDropboxの使用フォルダを次のように変更しました。

Macのホームフォルダに/kyoyu というフォルダをつくり、そのなかに
/1BOX
/2BOX
というフォルダをつくり、それぞれ1つめと2つめのDropboxアカウントの使用フォルダに設定しました。


【VirtualBox上のLubuntuゲストで共有する】
上記の手順でホストマシンであるMac側で複数のDropboxフォルダが同期できるようになりました。mac側のフォームフォルダにある「~/kyoyu」を、VirtualBoxゲストOSのLubuntu側でも、同じ「~/kyoyu」にマウントさせられれば、前回デスクトップPCのLubuntuで設定したのと同じ階層でDropboxが同期できます。

VirtualBoxで共有フォルダとして設定します。このとき「自動マウント」オプションにチェックは入れず、「永続化する」だけにチェックします。

Lubuntu側にマウントする階層(~/kyoyu)をつくっておきます。

まずはコマンドラインから
sudo mount.vboxsf -o uid=1000 kyoyu /home/ユーザ名/kyoyu
で手動マウントできるかどうかを確認します。

無事マウントできれば、ログイン時に自動マウントさせます。 /etc/fstabを編集してみましたがうまくいきません。

sudo leafpad /etc/rc.local

で最後の行「exit 0」
の直前に次の1行を追加します。

mount.vboxsf -o uid=1000 kyoyu /home/ユーザ名/kyoyu
exit 0

ゲストOSを再起動して、自動的に ~/kyoyu以下が Mac側の~/kyoyuと同じ内容になっていました。これで普段デスクトップで使っているのと同じ階層でVirtualBoxのゲストが使えます。


Lubuntuで複数のdropboxアカウントを使う

2つのDropboxアカウントを同時に運用してみました。まずはLubuntuで。

ネット上の情報を参考すると、1つめのアカウントのインストールが済んだあとに、インストール先ディレクトリを指定して2つめ以降のアカウントをインストールすることで実現するようです。

1つめのアカウントは、特にインストール先ディレクトリを指定していませんので、
/home/ユーザ名/Dropbox にインストールされています。
2つめのアカウントを
/home/ユーザ名/Dropbox2 以降にインストールしてもいいのですが、VirtualBox等のゲストと共有したり、MacをホストにVirtualBoxのゲストで動作させているLubuntuなどで共有フォルダの階層を合わせやすくするために、

~/kyoyu/1BOX/ … 1つめのDropboxアカウントの使用フォルダ
~/kyoyu/2BOX/ … 2つめのDropboxアカウントの使用フォルダ

という階層をつくります。

まずはデフォルトのインストール先(~/Dropbox)で運用している1つめのDropboxアカウントの移設です。

あらかじめ移転先のフォルダを作成しておきます (~/kyoyu/1BOX/)

パネル上のアイコンをクリックして「Dropboxの基本設定」を開いて「詳細」タブを選び、「Dropboxの場所」の「移動」ボタンをクリックします。

ここで ~/kyoyu/1BOX/ を指定すると、~/kyoyu/1BOX/Dropbox以下にDropboxの使用フォルダが移ります。

【2つめのアカウントのインストール】
まず、インストール先のフォルダを作成しておきます (~/kyoyu/2BOX/)

HOME=$HOME/kyoyu/2BOX /usr/bin/dropbox start -i

でインストールを開始します。セットアップが完了し、~/kyoyu/2BOX/Dropbox 以下に2つめのアカウントのファイルが同期していれば、ひとまずマルチアカウントのインストールは完了ですが、ログインし直すと2つめのアカウントが起動していない状態になってしまいます。
HOME=$HOME/kyoyu/2BOX /usr/bin/dropbox start
をターミナルから入力して起動してもいいのですが面倒ですので、起動コマンドだけのシェルスクリプトファイルを作って、このシェルスクリプトに対応するデスクトップファイルを作成して自動起動フォルダに置くことで解決します。

ホームフォルダに以下の内容で「dropbox-2BOX.sh」というファイルをつくります。

#!/bin/bash
HOME=$HOME/kyoyu/2BOX /usr/bin/dropbox start

作成したら実行権限をつけておきます。

次に、デスクトップファイルの作成です。
PCMANFMでアプリケーションフォルダ(/usr/share/applications)を開いて、その中のDropboxのデスクトップフォルダを一旦デスクトップにコピーし、これをleafpad等のエディタで開いて編集します。

[Desktop Entry]
Name=Dropbox-2Box
GenericName=File Synchronizer
Exec=/home/ユーザ名/dropbox-2BOX.sh
Terminal=false
Type=Application
Icon=dropbox
Categories=Network;
StartupNotify=false

のように変更して保存。できたファイルを  ~/.config/autostart に置いて再起動して、無事2つめのDropboxアカウントが起動できていれば成功です。










2013-03-11

lubuntu 12.10 XmodmapでMacBook AirのCommandとAltを入れ替えてみる

MacBook AirにLubuntuを入れて使っていますが、どうもキーボードの配列がPCと違うのが気になって変更してみました。


~/に .Xmodmap ファイルを作り、


keycode 133 = Alt_L
keycode 64 = Super_L

と記述して保存。

LubuntuやUbuntuの以前のバージョンだと、起動時に読み込ませるためにもうひと手間必要だそうですが、12.10では.Xmodmapを作るだけで反映されました。

再起動して、Super_LとAltが入れ替わったのを確認できましたが、lubuntu-rc.xmlで設定しているはずのキーバインドがおかしな事になっています。

Super_Lとして動作するようにさせたAltキーを押しながら+EでデフォルトファイラのPCMANFMが起動するはずなのに起動しません。Option+Eでも起動しません。 Alt+Option+Eでやっと起動するという妙な事態に。

どうやら別な方法を探すしかなさそうです。

(追記、解決策です)

sudo /etc/xdg/lxsession/Lubuntu/autostart

で、最後に次の1行を追加するだけで良かったみたいです。 (2017.1.24 このやり方も古くなりました)
@setxkbmap -option altwin:swap_lalt_lwin

こちらの方法ではキーの組み合わせによる妙な挙動もなく、PCのキー配列を再現できます。

(2017.1.24)
※VirtualBoxのホストキーをデフォルトの左コマンドキーから右コマンドキーに切り替えておくこと。
※ Lubuntu 13.10以降はlxkeymapがデフォルトでインストールされなくなったので、任意でインストールしないといけない。
sudo apt-get install lxkeymap

autostartを編集して1行追記するというやり方は古くなってしまいました。16.10の環境では、
「設定」>「LXSessionのデフォルトのアプリケーション」 の「自動立ちあげ」タブで
setxkbmap -option altwin:swap_lalt_lwin」を入力して  「+追加」ボタンで追加しておきます。



LXDEのデジタル時計の表示

LXDEのパネルアプレットにある時刻表示。時刻以外に日付と曜日を表示するように設定しています。

時計表示を右クリックして、時刻表示のフォーマットに

%d(%a)%R

というように変更しています。

Windows 2000サービスを絞り倒す

Windows 2000のサービスで、ほぼ最小構成の状態。下に挙げたもの以外は無効にしている。

Application Management 手動
Background Intellingent Transfer... (BITS) 手動 (自動更新の際に再開)
COM+ Event System 手動
Computer Browser 自動 LANに接続するなら自動
DHCP Client 自動 IPアドレスを決め打ちにしておけば無効でOK
DNS Client 自動 IPアドレスを決め打ちにしておけば無効でOK
Event Log 手動のままにしておく (自動更新の際に再開)
Logical Disk Manager 自動
Logical Disk Manager Administrative Service 手動
Net Logon 「手動」 ドメインに参加する場合は「自動」
Network Connections 自動
Plug & Play 自動
Remote Procedure Call (RPC) 自動
Remote Procedure Call (RPC) Locator 手動
Removable Storage 手動
Security Accounts Manager 手動
Server 「手動」か「自動」
System Event Notification 「手動」
Windows Installer 「手動」
Windows Management Instrumentation 必ず自動
Windows Management Instrumentation Driver Extensions 必ず自動
Workstation LANに接続するなら、Computer Browserを自動にしたうえで手動にしておく。

Windows 2000をセットアップ後、各種アップデートが完了したら不要なサービスを停止している。自動更新をかける場合は自動更新、BITS、Event Logを再開すればいい。

Obkeyでopenboxのキーバインドを編集

openboxのキーバインドを変更するにはlubuntuの場合、 ~/.config/openbox/lubuntu-rc.xmlを編集するのですが、openboxのメニュー編集にobmenuを便利に使っているので、キーバインド編集もGUIツールで便利にできればいいなと思いobkeyを使ってみました。

もともとopenboxのキーバインドは、本来アプリケーション側で設定されているべき全画面表示がF11に割り当てらてれているなど、かなりお節介な仕様です。当然アプリケーション側のキーボードショートカットと干渉するので、不要なキーバインドを削っていく作業が欠かせません。



参考にしたのは下記のリンク。

http://openbox.org/wiki/Openbox:Community_portal

http://ubuntuforums.org/showthread.php?t=192106

http://ubuntuforums.org/showthread.php?t=1883847


まず、下記のプロジェクトページから obkey-1.0.tar.gz をダウンロードして展開します。
http://code.google.com/p/obkey/
今回は展開したフォルダをホームディレクトリに配置してみました。
ターミナルで
cd ~/obkey-1.0
./obkey ~/.config/openbox/lubuntu-rc.xml
でobkeyが実行できます。 


2013-03-09

LXMEDを使おうと思ったけどうまく行かないのでAlacarteとMenuLibreを試す。

AlacarteとMenuLibreを入れてみました。

Lubuntu12.10でobmenuが起動しない→python-glade2を再インストで解決。

openboxのメニューをGUIで編集できるobmenuが、最近セットアップしたLubuntuで起動しないという問題を抱えてました。

端末で実行して返ってくるエラーを見てしらべました。

python-glade2をSynapticパッケージマネージャで検索して再インストール。

無事起動できるようになりました。

2013-02-24

MacBook Air + Virtualbox にLubuntuを入れてみた

MacBook Air 13インチ(非Retina / 2012)にLubuntuをインストールしました。

MacBook AirにVirtualBoxを導入して、ゲストOSとしてLubuntu 64bit AMDをインストール。インストーラは AMD 64bitのISOを。すんなりインストールが完了しますが、1024x768の解像度に固定されてしまいます。

VirtualBoxに用意されている「Guest Additionsのインストール」を試してみますが、1024x768のままです。ほかのデスクトップPC(非Mac)にインストールしたときは、ビデオメモリの割り当てを変更することで、この解像度の問題が解決した経験があるのですが、MacBook Airでは同じ方法が使えません。設定ファイルを書き換えたりしてもうまく解決できませんでした。

Synaptic-Package managerで"virtualbox-ose"等のワードで検索をかけて出てくる下記の2つをインストールすることで解決できました。

virtualbox-ose-guest-utuls
virtualbox-ose-guest-x11

さらに、 mozcとibusの設定に関しては、ibus-gtkがインライン入力の問題解決に有効になっていました。