2013-03-11

lubuntu 12.10 XmodmapでMacBook AirのCommandとAltを入れ替えてみる

MacBook AirにLubuntuを入れて使っていますが、どうもキーボードの配列がPCと違うのが気になって変更してみました。


~/に .Xmodmap ファイルを作り、


keycode 133 = Alt_L
keycode 64 = Super_L

と記述して保存。

LubuntuやUbuntuの以前のバージョンだと、起動時に読み込ませるためにもうひと手間必要だそうですが、12.10では.Xmodmapを作るだけで反映されました。

再起動して、Super_LとAltが入れ替わったのを確認できましたが、lubuntu-rc.xmlで設定しているはずのキーバインドがおかしな事になっています。

Super_Lとして動作するようにさせたAltキーを押しながら+EでデフォルトファイラのPCMANFMが起動するはずなのに起動しません。Option+Eでも起動しません。 Alt+Option+Eでやっと起動するという妙な事態に。

どうやら別な方法を探すしかなさそうです。

(追記、解決策です)

sudo /etc/xdg/lxsession/Lubuntu/autostart

で、最後に次の1行を追加するだけで良かったみたいです。 (2017.1.24 このやり方も古くなりました)
@setxkbmap -option altwin:swap_lalt_lwin

こちらの方法ではキーの組み合わせによる妙な挙動もなく、PCのキー配列を再現できます。

(2017.1.24)
※VirtualBoxのホストキーをデフォルトの左コマンドキーから右コマンドキーに切り替えておくこと。
※ Lubuntu 13.10以降はlxkeymapがデフォルトでインストールされなくなったので、任意でインストールしないといけない。
sudo apt-get install lxkeymap

autostartを編集して1行追記するというやり方は古くなってしまいました。16.10の環境では、
「設定」>「LXSessionのデフォルトのアプリケーション」 の「自動立ちあげ」タブで
setxkbmap -option altwin:swap_lalt_lwin」を入力して  「+追加」ボタンで追加しておきます。



0 件のコメント: