2012-08-02

GS01(Dell Streak Pro)、「Data Enabler」ウィジェットでバッテリー消費対策

GS01はデータ通信やテザリング使用時にかなり熱くなってバッテリー消費が早い気がします。テザリングは最小限にしているものの、データ通信を必要な時だけに抑えるようにしてみました。

普通なら下のように4段階の階層で切り替えないといけないので、マメに切り替えるのは面倒です。

設定 → 無線とネットワーク → モバイルネットワーク設定 → データ通信を有効にする

そこで、アイコンをタップするだけでデータ通信のON/OFFができるウィジェット「Data Enabler」をインストールしました。インストール後にホーム画面を長タップしてData Enablerのウィジェットを追加します。

Wifi接続だけは、消費電力が少ないので常時オンにしています。キーボードを使う時だけBluetoothをオン。これで普段オフィスや自宅に居る間はWifiで通信。外出中でも携帯を操作する時だけデータ通信をマメに切り替えられるのでバッテリー消費が大幅に抑えられるようになりました。

とっても快適です。

GS01(Dell Streak Pro)/Android携帯にbluetoothキーボードをつなぐ

GS01にbluetoothキーボードをつなぐ実験をしました。

用意したものは任天堂DS用のキーボード。ポケモンタイピングにバンドルされているもので、単品でも2000円以下で買えます。

まずはペアリングの設定から。

「設定」アイコンから「無線とネットワーク」に入り、
「Bluetooth」にチェックを入れます。
その下の「Bluetooth設定」に入ります。
キーボードの[Fn]キーを押しながら電源をOn。
 「デバイスのスキャン」で任天堂キーボードを検出させます。
「Bluetooth端末」の項目に「Nintendo Wireless Keyboard」が出てきたらPIN(0000,1234)を入力するなどしてペアリングを完了させます。

日本語のBluetoothキーボードをAndroid端末で使えるようにするには2つ方法があります。
まず「BlueKeyboard JP」を試しました。

ひと通り問題なく使え、好みのIMEがそのまま利用できる点が良いのですが、広告を解除できる有償版が現在公開されていないようです。また、全角/半角の切り替えは[shift]+[space]です。

調べると、つい12日前に「Google日本語入力でUSBやBluetooth接続のキーボード(日本語配列含む)も使えるようになっているのを発見。早速乗り換えてみました。

Google Playから「Google日本語入力」をインストール。
好みの設定にカスタマイズしたら、普通にタイピングできました。

キーボードの認識が自動でできないのは不便。そこでGoogle Playから「Bluetooth Keyboard Easyconnect」を入れます。
インストールしたら「Bluetooth Keyboard Easyconnect」を立ち上げて、ペアリング済みのキーボードを選んでおきます。

一旦行えば、単純にキーボードの電源を入れるだけで15〜20秒くらいで自動的にキーボードを認識してくれます。

Google日本語入力とBluetooth Keyboard Easyconnectの2つだけで快適なキーボード入力ができるようになりました。